素朴であたたかさを感じる布をお届けしている生地屋です「生地のヨシムラ」
服作り工房
▲TOP

第31回:〜 温もりと彩りを! 〜

師走で何かと忙しい時期ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
空気も乾燥していますので、風邪には十分ご注意下さい。

さて、
今回の服作り工房はストールケープを作ることにしました。
これから寒さも厳しくなるので、はじめは温もりを感じさせてくれるアイテムとして、ストールだけを作るつもりでした。

ところが、ストールをたて地でとると生地がかなり余ってしまいます。

そこで、もったいないので、余り布で一緒にケープも作ることにしました。
パーティシーズンのこの時期、ドレスアップする機会も多くなりますし、そのうえケープドレスに彩りを添えてくれますしね。

・・・ということで、今回はストールケープ作りをご紹介していきます。


そこで・・・
▽▼▽

生地選びから!
 

今回選んだ生地は暖かさゴージャスさを兼ね備えたウール&シルクです。
温もりを感じさせてくれ、高級感漂う生地です。
柄は今年流行の格子です。
流行の格子といってもベーシックな千鳥格子なので、飽きがこなく長く使えるのではないでしょうか?

生地が決まったので、いよいよ制作です。


拡大して見る

まずは、ストール!

はじめに、ストール分を裁断します。
ストールの形は長方形で生地は格子柄なので、地の目が見やすく型紙が不要でした。
ストールの大きさは180cm×50cmです。
脇には縫い代を5cm付けます。
そして、柄に沿って裁断しました。

今回用意したものは、こんな感じです。
○ (品番:74358-01)表地148cm幅×180cm
○ (品番:Z530-F09)裏地120cm幅×70cm
○ (品番:S532-07)コピクイーン『方眼製図紙』
○ 方眼定規(品番:S530-01)
○ 糸(品番:Y539-キナリ)

脇は三つ折りにしてミシンで縫います。


そして、両端はフリンジにします。
ふさの長さは15cmです。
ほどけ過ぎないように、両端から15cmのところに捨てミシンをかけます。
ここからが単純ではありますが、とっても時間のかかる作業でした。
横糸をただただ一本一本ひたすら抜きます。
15cmがすごく長い道のりで、10cmにしておけば良かったと後悔しました。
捨てミシンをかけてなければきっと途中で変更していました。


途中でめげながらも、
何とかストールが完成しました。

拡大して見る

次は、ケープ!

ケープは、型紙作りからはじめました。
型紙は以前作った9号サイズの原型を元にしました。
型紙のパーツは全部で4つです。
生地に型紙をピンで止めて裁断します。


ケープには、裏地を付けます。
表地の型紙を元に裏地も裁断しました。

縫い方の工程はこんな感じです。
○ 縫い代にロックをします。
○ 前身頃を縫い合わせます。
○ 後ろ身頃を縫い合わせます。
○ 脇を縫います。
○ 縫い代はすべてわります。
○ 裏地も表地同様各パーツを縫い合わせます。
○ 裏地の縫い代は片倒しにします。
○ 表地に身返しとして裏地を付けます。
○ 最後は裾の始末で、ケープも完成です。


拡大して見る

着 用

早速完成したストールケープを着用してもらいました。
今回モデルをしてくれたスタッフがパーティを意識して、自前のドレスを持ってきてくれました。
本人かなりその気になっていました。

拡大して見る

拡大して見る

そして、この撮影のためにわざわざ手袋を購入してきてくれました。
どうもありがとう」という気持ちはあるのですが、あとで高くつきそうです???

最後に、一言!

さてさて、今回のストールケープですが、お手軽簡単アイテムとしておすすめです。
ストールは膝掛けにも使えますし、大変重宝します。
また、ケープドレスを彩るアイテムとして今回着用しましたが、普段着のアクセントにも最適ですよ。

皆さん、ぜひチャレンジしてみて下さい。

最後に、年を越しますと、新春大売り出しを予定しています。
お値打ち品の商品を多数ご用意していますので、ぜひぜひご来店ください。

新春大売り出しの詳細はこちらです。

それでは、今回はこれでお終いです。

次回もお楽しみに...



Copyright 2004〜Yoshimura Co.,Ltd. All Right Reserved.